ナースのお仕事

# 看護師って何してるの? ある日の呼吸器内科外来【左上葉肺腺癌】

# 看護師って何してるの? 
   ある日の呼吸器内科外来

64歳 男性
呼吸器内科の定期受診
「かわりなかったです」
体温36.0
PS1乾性咳嗽
会話時咳嗽なし 咳き込むと苦しい
SpO2 92~94%(RoomAIR)
体重80.0kg
【診断名】
    左上葉肺腺癌(組織診)
    cT2b(4cm超、部分的な無気肺)N3(右側縦隔リンパ説一か所腫大あり)
    M1b副腎、右肩甲骨 stageⅣb
    血漿EGFR検査は陰性
【治療の経過】
近医の病院より紹介
0016年11月 胸部レントゲン札影にて健診異常で受診するも、本人の都合で
       CT検査せず、
0018年11月より咳嗽と血痰があり
0019年1月 近医受診し、胸部単純CTで左上葉無気肺、右副腎腫瘍(45mm)
      左副腎腫瘍(17mm)あり、再度当院紹介となった
2月28日、気管支鏡(BF)検査実施
     肺腫瘍は易出血性であり生検はリスク高く困難であった
     細胞診でclassⅤ 肺腺癌疑い
     PETーCTでは右副腎転移あり MRIで脳転移なし、stageⅣ
3月14日 左肺がんにより閉塞性肺炎
     CTガイド下生検は副腎転移大きくリスク高いため困難
4月8日から照射30Gy/10Fr~4月19日
5月9日 1St line)S1 1回60mg
7月25日 CT
     左上葉の原発巣は縮小、右副腎転移9センチほどとなりS1はPD
     右肩甲骨転移不変
     組織診と遺伝子変異検査のため再生検を依頼 CRP1
8月13日 気管支鏡(BF)検査で肺腺癌
      EGFR/ALK/ROS1陰性
      TPS1%未満 BRAFは未検査
0019年8月29日~2nd line カルボ、ベメ、ベムブロ
0020年8月6日 3rd line DTX c1 d1 投与
     RAMは毒性懸念で初回は回避
8月20日 c1d15 feasible 胸写は7月と比べ不変
9月3日 2コース目施行
10月1日に3コース目施行
      胸写で明らかな右上肺野の陰影回線あいr
11月5日 CTで原発巣は縮小、右副腎転移は軽度増大あいr
      総合的には有効と判断し治療を継続
12月3日 5コース目投与
      胸写は左肺含気改善するも透明性はやや低下
      CRP0.7
1月7日 6コース目施行
      胸写不変 CRP=0.6
【今後の計画】
RAM上乗せせず治療継続
Q1Mで化学療法(本人都合)
2月造影CT
閉塞性肺炎注意していく

初診時は、採血 Xp、痰検査など
その後、CT
気管支鏡検査にて確定診断
肺癌診療ガイドラインに沿って
化学療法や放射線照射などの治療計画がたつ

来院時の症状やバイタルサインなどで副作用の出現の有無
ADL低下、QOL低下はないかの確認
認定看護師や薬剤師などとも連携して治療をすすめる

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happystone40
ニートからナースへ転身!気づけば、まだナースやってます!