ナースのお仕事

#1 看護師って何してるの? ある日の婦人科外来(1)

#1 看護師って何してるの?
  ある日の婦人科外来(1)

37歳 女性
無排卵性周期症
不妊治療中のため定期受診
プレマリン・ルトラール内服中
最終月経確認
血圧

【治療経過】
2014年5月 ホルモン採血
      耐糖能異常あり
    カウフマン療法中
2015年5月 頸部ASC-US
    HPV16と18以外のハイリスク陽性
2016年9月 生検CIN1
2016年12月 頸部SIL エコー異常なし
2017年3月 頸部LSIL 
2017年6月 頸部LISL エコー異常なし
2017年9月 LISL6か月後通知
2018年3月  LISL6か月後通知
2018年9月ASC-US 6か月後で通知
2019年4月  LISL6か月後通知
2019年11月 NILM6か月後で通知
i.m.p(最終月経)

子宮頸がん検診

子宮頸がん検診は子宮膣部を綿棒やブラシでこすって
細胞を採取し、それを顕微鏡を用いて細胞の形態変化人の目で調べる検査です
健診では細胞おの形態が正常か異常かをまず確認し
異常があればどの程度の異常かを判定します
異常の程度によってはASC-US、LSIL、HSIL,ASC-H、SCCなどと分類される

【内服薬】
プレマリン錠0.625mg
  1回1錠(1日1錠)
  月経5日目から開始  40日分処方
ルトラール錠2mg
  1回2錠(1日2錠)
  内服11日目から開始  20日分処方

カウフマン療法

女性の自然なホルモン周期に見立てて
月経3日目(低温期)よりエストロゲンを補充します
そして、月経15日目(高温期)よりプロゲステロンを補充します
月経24日目にては、2種類の薬が同時に飲み終わるという治療法です
数日後には、自然に月経が起こります
自然排卵できないような排卵障害を抱えてる方でも
卵巣機能が正常になることがあります

ASC-USとはHPV感染があるかどうかわからない子宮頸部の細胞
存在していると判定されたものです
ASC-USと判定された場合は、2次検査が必要です

2次検査としてハイリスク型HPVに感染しているかどうかの検査

ハイリスク型HPVとは、がんに進行する可能性があるHPV
この検査のことをHPV検査といいます
検査方法は、子宮膣部をブラシでこすって採取します
HPVに感染している細胞があるかどうかを検査機器が調べます
HPV検出あり(陽性)の場合は、子宮頸部細胞診をする
HPV検出なし(陰性)の場合は、1年後の子宮頸がん検診再検査となる

子宮頸部細胞診は5分程度ですが
処置後、組織採取の部位から出血しますので、ナプキンが必要です

ABOUT ME
happystone40
ニートからナースへ転身!気づけば、まだナースやってます!